なんか考えてることとか

変な人が主にプログラミング関連で考えていることをまとめる。

オフサイドルール言語が批判される意味がわからない

ブロック単位で字下げを行う、もしくはフォーマッタをかける初心者でない人がオフサイドルールでないプログラミング言語を使わない、というのは、良いとして、初心者向けにもお勧めしないことが理解できない。

俺個人としては、初心者にこそオフサイドルール言語を使わせるべきだ。

字下げを行わずにコードを書くなんて非常識なのだから、オフサイドルール言語は要らない、そう思った方もいるだろう。

しかし、そうじゃないのだ。真の初心者は、字下げがないことによって可読性が下がることすら考慮しないのだ。
現実として、ソフトウェア開発の未経験者が書いたコードは、そうであった。そもそもリスキリングしてから書けよ、と思うだろう。最初から経験者に頼めよ、と思っただろう。だが、この未経験者は、そうはしなかったのだ。

そして俺は、そいつによって地獄を見せられた。そうして作られたのが、この記事である。まぁ記事の趣旨は「可読性を犠牲にしてでも行数を少なくするべき」とかいう危険な思想に関しての批判なのだけれど。字下げに関しても、本当に酷かった。

ついでに言うと、この初心者どもは、スペースも一切使わずに、詰め詰めでコードを書きやがったので、ある程度スペースが強制されるような言語であればもっと良い。これは、あまり聞いたことがないけども。

もしも、こんな奴らを野放しにしてでも、オフサイドルール言語を批判するのなら、字下げを行わないコーディングを違法にするべきだ。こんなのは、もはや犯罪である。